おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日は梅田でバブリーな髪型に服装をした40代のお姉さんを見かけて少しテンションの高いたま男です。(なんで?)
昨日の記事がなかなか反響があり嬉しいたま男です。
おはようございます、こんにちは、こんばんは! パンを焼くことが好きなたま男です。 たま男 皆さん、食パンはお好きですか?そして食パンの原材料は[…]
本日は後編ということで実食した感想を述べていきたいと思います。
昨日はブログ記事を書き終えてからも「高級食パン」というジャンルについて考えにふけっていましたが、様々なたま男的見解が浮かんでまいりました。そのまとめとして今日は書かせていただいている次第でございます。
それでは元気に参りましょう〜
※本日の記事も昨日に引き続きたま男個人の考えなのであしからず。
まーーー正直念願の嵜本さんの食パンを買うことができ、うきうきわくわくで家に到着。
(撮っちゃうよなー)
コケコッコー!!!
たま男は起床し、しばらくストレッチをし、
パンを食べよう!
食パンの水分も落ち着き、おそらく翌日の朝が一番美味しいときでしょう!
嵜本さんの食パン「極美」「極生」の封を開け、まず眺めます。(はよーくえよ、たま男)
この時点でもう
とっっっっっっても幸せな香りが部屋中に広がります。
↓こちらが極美
↓こちらが極生
ここでちょっと言いたいことが一つ。
食パン一枚一枚密封されている点は画期的でとてもおしゃれで、プレゼントにもらっても嬉しいと思います。なにやらこの売り方はユニクロさんのヒートテックから思いついたとか!
しかし、
極美の写真を見てもらうとわかりますが、出すとき袋の入り口にパンを剃ってしまい少しバサバサに。極生は袋を破って出しました。この袋が綺麗にでき過ぎているがため、おそらく皆さんは「破りたくない」と思うのではないかとたま男は感じました。あとジッパーはいらないかと。
珈琲と共にトースターも持ってきまして、ちょっと自然光の入るところに移動しソファーに座ります。
(んーーー、いい朝だ!)
左右反転させ、うん、こっちの方がいい。パシャっ
(左が極美、右が極生)
「極生」から食べると間違いなく「極美」が物足りなく感じることが予想される。。。
寿司のように食パンというものは繊細なのです!
もはや食パンは日本料理と言っても過言ではない!
ということで、まずは極美から。パクっ
ふぁーーーーーおいしいっ
ここまで「クセ」というよりも小麦の風味もバターの風味も主張しない食パンは初めてです。口に入れてもどの部分も主張しない!
お次はトースターで焼きましてトーストに。ぱく
うん、おいしい。
生のとき
- もう口に入れるとしっとりそのもの。
- 塩気と甘み、共に前に出ず、ほんのりと小麦の風味。
- 程よい引きで耳もやわらかい
- 「主張しないことが正義!」といわんがばかりの主張のなさ。口に入れてもここまで何も起きなかったのは初めて。
- まるで「iPhone8」のようだ(笑)
焼のとき
- とてもさっくり、これがとても心地よい。そしてもっちり。
- 飲み込む直前あたりに少々ダマになる感じはあるが、ほとんど気にならない。
- 焼いてもバターが入っていないため、とりわけ香りが立つことはない。小麦の香りもあまりしない。この点はうーん。。。
- トーストの場合は軽く焼くより、しっかり焼き目をつけるとより美味しく感じた。サックっ、もちっ、の食感が際立ちとても楽しい。
- 焼いてしばらくすると少し味が落ちる気がした。
この辺で次っ。極生に参りましょう!
ここでたま男痛恨のミス!生の写真を撮りそびれた。。。
とりあえずパクっ
もうね、口に入れた瞬間、
味覚嗅覚喜んでます!
鼻に抜ける、とても甘い香り。バターの(ような)香りとミルキーな甘い香りが最高です!
それではトーストしまして、ぱくっ
ふーーむ、こちらは極美と違い焼くと香りが立ちます。おいしいー
生のとき
- 口に入れた瞬間にぶわっとバター風味とミルキーな風味が広がる。その後、ゆっくりと甘みが支配していく。
- きめ細やかでとてもひきがある
- リッチな味という観点では乃が美さんに通じるものがあるが、大きな違いはごく微同様に塩分が控えめであるということ。よりキレには欠けるが上品な甘さを演出してくれる。
- 極美同様に耳がとてーもやわらかい。
- 耳付近の生地が詰まっておりよりモッチリ感がある。これたま男は結構好きかも。
- まるで「GALAXY8」のようだ。(笑)
焼のとき
- 水分量が保たれたままきれいに焼ける。これは糖分が多いことが起因していると思われる。
- 気のせいかもしれないが、極美に比べ極生のほうが焼き目が厚くなる傾向がある。
- ザクッと、そして中はふんわり。
- バターの風味も少し引き立つが、「焼いたからよりいい香り」という感じではない。うーん香料が含まれているから不自然さを感じる。(トースト前からの香りが健在ということです)
- 生よりも甘みを感じる。生はミルキーな柔らかな甘さが勝っていたが、焼くと少し尖った甘みが感じられる。
こんな感じで「極美」「極生」ともに食べました。極美はサンドイッチに向くと思ったので残りはハムをサンド、「極生」はそのままで十分に美味しく感じたのでそのままいただきました。
ごちそうさまです。
やっぱりね。たま男は食パン大好きです。嵜本さんの食パン美味しくいただきました。
一斤450円強という値段で売っている以上、もうおいしいのは当たり前なんです。
安いお肉でも美味しく感じる馬鹿舌のたま男の意見ですが、
食パンにおいて添加物をいれる、香料など入れるということは食品に味の素をぶっかけてるのと同じことなのです。脳みそが美味しく感じる科学の味です。
もともと食材が持っている美味しさを台無しにしてしまっている。添加物は確かに簡単に消費者を満足させることができる。家でパンを作らない消費者がほとんどであり、ですから純粋にバターのみで作った最高のパンの香り味など知らない方が普通なんです。
つまり消費者には美味しい以外の基準がないのです。
現在の殆どの高級食パンがこの弱みにつけこんだと言っていい。
たま男は家でパン作りをするときに、あえてマーガリンや植物性油脂を使うことはありません。なぜならバターや動物性クリームのほうが間違いなくおいしいと自分の舌が感じるからです。「原材料を安くし香料でこの欠点を補う」ということは市販のパンが上手くやってのけている。正直、スーパーで売られている150円前後の食パンはよくできています。あんなにおいしい食パンを150円で作られていることに感動すら覚えます。
しかし、高級食パンには是非原材料を活かして本当に最高の食パンを消費者に届けてほしい。お金払ってますから。
先程も申しましたがおいしいのはもう当たり前です。
原材料はどうでもいいですか?
「インスタ映え」すれば満足ですか?
すべてたま男はノーです。嵜本さんの食パンはおいしいですが、原材料にはとてーーーーーーーも不満です。しっかり味わって食べるとボロが出てきます。そして最も不満なのは
昨日と同様散らかった文章で申し訳ありません。(いやたま男さん、いつもいつも)
本日も読んでいただきありがとうございました。
今回のお店:高級食パン専門店 嵜本