おはようございます、こんにちは、こんばんは!たま男です。
先日とある駅の前でまだポケモンGOがはやっているのか老若男女がスマホの画面を見てうろちょろしており少し怖くなったたま男です。
たま男は鰻が大好きです。
前々からもこのブログで書かせていただいたとおり原則2000円を予算として鰻を食べ歩いています。いままでこんな記事
おはようございます、こんにちは、こんばんは。 髪の毛が伸びてきたので切ろうと1ヶ月くらい思っているたま男です。 […]
を書かせていただいてますが、たま男のうなぎ愛というものが書かせております。
本日はそんな鰻の隠れた激戦区「大阪府住吉区」の鰻の名店をご紹介させていただきます。
それでは元気に参りませう〜
2018年2月のある日、
たま男はやっぱりうなぎが食べたかった。
しかし、アジフライも食べたかった。
この葛藤おわかりいただけますか?
わかりたくないという皆様の声がきこえました(笑)
鰻さんの欲求が勝ったため住吉東駅で下車しまして
少し歩いて到着です。
本日のお店「江戸前うなぎ あさず」さんです。
このお店はプーさん、M三郎さんが”絶品”とレビューされていたお店です。
そんなわけで期待が膨らみながら訪れたたま男。店前のメニューを確認し入店します。
店内のメニューも一応拝見させていただきまして注文したのはこちら
「うな重 中(税込2160円)」
注文後すぐにこのように配置されまして、、、
お茶をのみながら待っていると5分ほどで整っちゃいました。すこし心の準備が整っていないたま男です。
間違いなく「蒸し」の工程はすでにやっておられ、後は温めるように炭火で表面を炙っているようです。ちなみに備長炭使用とのこと。
今回はお重ではないので既にうなぎ様のお姿が見えております。
この分厚さ!分かりますでしょうか!!!
美味しそうなてりですな〜なんて思いながらお箸を入れると
お箸の重みで切れます。
ちょっと言いすぎかな〜って思うよね
でもそれぐらい柔らかい。
ほわりとろり
お箸を伝ってやわらかい感触が伝わってきます。
早く食べましょう!パックっ
とろーーーーーーーけるお付き合い!
京都銀行!
まあ分かる人にはわかるノリである。
本当にとろけます。鰻の臭みはまったくなくタレのいい香りとともに鰻の旨みが口の中に広がる広がる!
あさずさんの鰻は他店と比べ長めに蒸されているためか、とてもあっさり!その分タレは甘みが抑えられており鰻の優しい旨味をきちんと考えられるよう配慮されております。
ちょっとお漬物も
この奈良漬がまた最高!
肝吸いでないのが残念ですが、、、飲みたきゃ金払え!たま男!ってことです。
鰻に戻ってちょっと山椒をかけまさんしょ?
この山椒とても香りがいいんです。
この前の記事のこちら
おはようございます、こんにちは、こんばんは! 昨日難波を歩いていると車椅子に足を惹かれ激痛が走り一人でイタイと声をあげた変人大学生です。 […]
「鰻にしはら」さんの山椒はとても刺激的でしたがこちらは少し優しめ、しかしきちんと山椒の仕事はされています。あさずさんのほうが好みかな〜
ですが蒸しでかなり脂が落とされておりあっさりしているので、あまり山椒がほしくなりません。
それにしても分厚い
うな重とメニューに書かれていますが実際には丼なので、パクパクと食べれちゃいます。(いやがっつくな、たま男)
あっさりもしておりパクパクパクパクと、、、完食!ごちそうさま!
ここで正直な感想をまとめると「スタミナ食と呼ばれる鰻ですがあさずさんのはスタミナはなくなっている鰻」と言うことになります。食べているときの感想にも書いていますが蒸し時間が長いため、かなりの鰻の脂分が落ちていると感じます。鰻を食べた後の「うなぎたべたーーーー」というのは感じられないとても上品な仕上がりです。これをどう感じるかは個人の問題ですが、後味が少々淡白すぎるかなと言うのがたま男の見解です。
ちなみに「注文後さばくところから始める方が良い」という方もおられますが、たま男は味に関しては口に入る瞬間そしてその後が全てだと、、、お店の意向に従うのがお客様の重要な仕事だと!思います。
しかしもう少し遅く出して頂いて店内の雰囲気ももっと楽しみたかったかな〜〜〜なんて。
本日も読んでいただきありがとうございました。
今回のお店:江戸前うなぎ あさず