おはようございます、こんにちは、こんばんは!
南海高野線の二扉車を廃止しない理由がいまいちわからない大学院生のたま男です。
ついにワタクシたま男の独断と偏見による
大阪一位のうなぎ!
を発表する日が参りました!
皆様は風邪気味のとき、何を食べるでしょうか。
消化の良いおかゆ、お腹が空いていたらニクを食べるかもしれません。たま男はもちろんたまごサンドが食べたいです。が、その次に食べたいのは鰻かもしれません。
おはようございます、こんにちは、こんばんは! 昨日の挨拶はちょっとまずかったので消したたま男です。 皆様は「モーニン[…]
大阪の福島周辺にはかつて長屋が立ち並んでいました。しかし、第二次世界大戦の空襲でそのほとんどが焼失してしまい今は残っていません。本日はそんな数少ない福島の長屋の歴史あるうなぎ屋さんをご紹介させていただきます。
それでは元気に参りましょう〜
この日、たま男はすこし風邪気味。
なので?鰻を食べに福島へむかいました。
駅から少々歩きまして、、、
今日の目的地に到着です。
「料亭 菱東」さんです。
お店の外観からも分かる通りとても歴史の深い鰻を食べることのできるお店です。創業はなんと大正10年!!!
料亭と店名につくだけお店に風格がありまして、ちょっと恐れながらも入店。
70歳位のおばあちゃんが女将のようです。予約をしていたのでスムーズに案内していただけました。
メニューはこんな感じ
値段はたま男からすると少々お高め。しかし鰻というカテゴリーでは妥当なのである。
注文してから少々待ちます。この待ち時間が楽しい。
待っている間にも、このような突き出しと思われるお豆の料理がでてきます。
風情のある静かな店内に響き渡る鰻の焼けるぱりぱりとした音。そんな音に耳を傾けていると時間なんてすぐに過ぎていきます。この待ち時間がたま男は好きでたまりません。
そして
整いました!
うな重の醍醐味とも言える儀式!
お重のオープン!
うつくしい
ふわりと鰻のいい香りがもうこの鰻が美味しいことを伝えてくれます。最後にしっかりと焼きが入っており食欲をそそります!
それでは頂きます!
さくほわ〜
ぱくっ
はい、
うまあああああ
うなぎは関東風で蒸しの工程を経ています。脂のノリは申し分なく、身もとても分厚い。しっかりと炭火で焼きを入れられていて味にも見た目にも菱東にしか出せないものを感じざる終えません。
分厚い。ほわほわ
感動してしまい、、、たま男はココロの中でガッツポーズっ
肝吸いも
しっかりと肝が一つはいっていて、ゆずの皮がさっぱりとさせてくれます。
それにしてもうまい。
お店を出る際、女将とお話しさせて頂きました。まだまだ価格は上がるとのこと。近いうちにまた行かねば、、、と心に決めたたま男です。
この数ヶ月、いろいろな鰻を食べました。行きたい所はすべて行ったと言っていいほどです。(全部は行っていないのでこれから気が向けば行きます。阿み彦さん、吉寅さん、鰻家さん。。。など?)
たま男が個人的にその中で「一番美味しい!」と感じた鰻が菱東さんでした。たま男の語彙不足で伝わりませんが、どうしても鰻と言うのは「どこかの店に似ているな〜」と思わせる店が多い!
しかし菱東さんの鰻は
「唯一無二、オンリーワン」でした。
価格は少し高めですが、雰囲気やうなぎの質を踏まえると妥当、それ以上に感じます。次はちょっと贅沢に鰻の多いのを頼んでみようかな〜
本日も読んで頂きありがとうございました。
今回のお店:料亭 菱東