おはようございます、こんにちは、こんばんは!
最近TwitterもInstagramもお問い合わせも増えてきてすこぶる嬉しいたま男です。ぜひ皆様の「美味しい話」をお聞かせください。
え?
最近サボってるよね?
ツイッター(Twitterはこちら)でも 度々申し上げておりますが、只今日本卵サンド協会会長は就活中でございます。もちろんその就活という圧力、そして教授からの宿題という圧力。。。圧力と感じるかそれとも愛のムチと感じるかは。。。
それでは本日も久々元気に参りましょう〜
この日もマタマタ
たま男は
就活のため東京にいました。
そして以前から知っていて読者様にもおすすめいただいた、あるお店に向かったのです。
ここは上野です。
ふむ、あるきましょうか。
てくてくてくてくてくてく
もうすぐだ!
到着です。
東京で有名なあの「カヤバ珈琲」さんです。
ネットでは近頃とくによく拝見するこのお店。ずっと行きたくてやっと行けました。カヤバ珈琲さんのある場所もあってなかなか行けていなかった。
そう、この看板にようやく拝むことが出来ました。
- カヤバ珈琲さんの建物は大正5年に建てられた。つまり103 年前ということになる。これにはびっくりだ!
- 昭和13年にこの場所、この建物で喫茶店が創業。70年もの間親しまれる。しかし平成18年に一度閉店してしまう。
- しかし平成20年から多くの方々(建築家、NPO法人など)の協力で再開のプロジェクト開始!
- 翌年に無事再開!
とっても歴史の深いお店なのです。
休日はかなりの行列のようですが、この日は平日。よかった。
ホッとしながら技なしパシャリ撮って入店〜
二階の座敷が気になったので靴を脱いで〜
階段をあがります。
(こういうちょっとしたイラスト、なんか好きです)
そして
カヤバ珈琲さんの醍醐味!
二階の座敷に無事、腰をおろします。
どっこいしょーーーーー!
メニューは決まっていますが、可愛らしいメニューなので3周ほどながめます。
通常メニューも5周ほどみます。
お水も美味しそうに見える。なんか落ち着きます。
てをフキフキして待つ。
ふぁーーーーーー
おちつくのお〜
注文後、一階から響く卵を混ぜる音、そして外からの車のブー〜〜〜んって音。なんともいえないこの空気。最高です。
としていると
ついに
遂に
運命の玉子サンドに
ご対面!
この食器もなんかいい、なんかいい。
うつくしい〜
よきよき〜
スープと、
色鮮やかなサラダ。
そして大好きなミルクのやつ。
このカップも良き。
まずは珈琲をのんでホット
そして玉子サンドを眺める。
そう眺める。笑
(ジュワー〜〜〜〜)
そんな魅力的な玉子サンドですが、熱々のオムレツが落ち着くまでサラダをタベヨウ。
あざやか〜
スープも
うん、ちょっとオイリーなスープ。
そして。。。
そーーーーっと
ふんわもっち。ちょっとパサ。
いただき、、、、、
いただきます!パクリっ
とっっっってもおいしいっ!
薄味のオムレツに辛子のよく効いたマヨネーズ、そしてふんわりもっちりの密度高めの食パン。たまご自体には特徴はないけど、パンの厚みとたまごの厚みが計算高い。それぞれの程よい主張がすばらしい。
ちょっとたまごだけ。。。
ぱくりっ
うん、カヤバ珈琲さんのたまごは玉子サンドでこそ成り立つ。ちょっと濃い目のスープがついていることもあって薄味のたまごサンドとのバランスが素晴らしい。そうバランスはすばらしい。
大満足です。ごちそうさま!
是非このお店に行かれる方は、二階へ。
とっても落ち着くことのできるカヤバ珈琲さんでした。
そういえばこの感覚どこかであったな〜なんて思っていましたが、大阪の中崎町にある「べーかりーかふぇ伊勢屋」さんとそっくり。なんかおばあちゃんの家に言っているかのような、そんな気持ちになれます。たまごサンドのバランスは素晴らしい。だけど、、、ちょっと唯一無二な味ではない。ちょっと自分でつくっても、誰が作ってもこうなるだろうな〜って感じ、がたま男にはしました。
カヤバ珈琲さんという場所で、
このたまごサンドをいただく。
昔の空気を昔以上にゆっくりと感じられる。復活させた方々の熱意。そこに惹かれる日本卵サンド協会会長たま男でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のお店:カヤバ珈琲