おはようございます、こんにちは、こんばんは!
内定式のため明日は東京にぴゅーーーーんって行かないといけないけど勿論始発で行く日本卵サンド協会会長たま男です。
コッペパン戦国時代の今の世の中
おはようございます、こんにちは、こんばんは! 最近TwitterもInstagramもお問い合わせも増えてきてすこぶる嬉しいたま男です。ぜひ皆様の「美味しい話」をお聞かせください。(1000人いったら〜) Twitterはこちら In[…]
同様にして高級食パンも戦国時代にあるといっていいかと思われます。近頃のパン業界の活発さには日本卵サンド協会会長たま男も嬉しい限りです。切磋琢磨することでより美味しい食べ物が出現するということは歴史がしましています。
もっともっと切磋琢磨していただきたい
それでは本日も元気に参りましょう〜
東京で吉田パンさんのコッペパンに衝撃を受けた。
でも私にはある疑問が生じた。
本当に大阪のゆうきぱんさんよりも美味しいのだろうか?と。
どうしても比べたかった。
ゆうきぱんさんと吉田パンさん
どっちが美味しいか吉田パンさんの味を覚えているうちに。
これはコッペパン好きとして義務すら感じた。
そして日本卵サンド協会会長としての義務も感じた。
義務と権利
これは義務だと思ったのである。
おはようございます、こんにちは、こんばんは! 休日も5時起床の通常営業な日本卵サンド協会会長たま男です。 日本のコッ[…]
吉田パンさんのコッペを食べた翌々日。。。たま男は義務を果たしに来た。
JR高槻駅から歩くこと数分。
数回行っているので、もう地図を見る必要はない。
到着である!
今回のお店「ゆうきぱん」さんです。
日本のコッペパンの原点とも言える福田パンさんで修行された方が大阪で開業されたコッペパン専門店です。前にも記事にしましたが、大阪のコッペパンの原点はぎりぎりコバトパン工場さんであると、これは強調しておきます。
営業中の文字に安心してピットインっ!
何度来ても迷う豊富なメニュー。
店内には魅力的な手書きのポップが数多くあります。
組み合わせ方法は、、、無限大に近い。
もう読者の皆様も飽きてきたであろう喜びのパシャリして〜
(ふぉふぉふぉおふぉ)
高槻駅のロータリーにあるベンチに座ります。
ビニールから取り出すと、いつもどおりのゆうきぱん。
しかし!もうすでに、、、違う。
明らかにパン表面の外見、見た目が違う。ゆうきぱんさんの方がシワがよっている。触り心地もゆうきぱんさんの方が吉田パンさんに比べてゴワゴワしている。
今までは福田パンさんのお弟子さんのお店は「同じような味なんだろな〜」と思っていたんだけど。。。ここまで違うとは驚きである。
ぱかっと。
たっっぷり〜
早く食べてみたいのでいただきます!ぱくぅ
おいしいっ
いつも通りのゆうきぱんさん!
美味しいには変わりない。しかし今はそれ以上のこと「吉田パン vs. ゆうきぱん」がたま男のなかでは繰り広げられてる。
- 表面の状態
- 生地の歯切れの良さ
- 香り
- 水分量?きめ細やかさ
- 辛子の有無
ゆうきぱんさんのコッペパンは生地の主張が強い。というより具材との一体感にかける。あくまでパンで何かをはさんだという想像通りのコッペパンに落ち着いている。
対して吉田パンさんを食べたときは具材とパンとの一体感が半端なかった。半端なかったんだ。挟むべくして挟まれた、そんな感じがシタ。水分量やきめ細やかさ、そして歯切れの良さ、これらは全て一体感に通じるものである。
ゆうきぱんさんのコッペは頑張って膨らましたけど凹んじゃいました〜〜〜ってな印象を受けるんだよね。美味しいんだけど、美味しいんだけど吉田パンさんのきめ細やかなコッペパンを一回味わうと。。。。
これはもう、、、結論が出たな。。。
たしかにゆうきぱんさんも美味しい、けど。
やっぱり吉田パンさんが好きだ!
素朴さを備えつつ古臭さを感じない。
一体感の重要性、これは玉子サンドに限らずコッペパン全てにおいて言えること。
ゆうきぱんさんのパンも好きでした。しかし吉田パンさんの味を知ってしまった以上、比べてしまうのは仕方ない。しかしこれからもゆうきぱんさんに通うことは間違いないでしょう。美味しいし。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のお店:ゆうきぱん