おはようございます、こんにちは、こんばんは!
明日卒論の諮問があり少し緊張気味そしてブログを書いていいのかと迷いつつ書いてしまうたま男です。
皆さまは”慶応という年号”をご存知でしょうか。
本日ご紹介させて頂くお店はなんと創業慶応三年!!!大昔だと感じてしまうのはたま男だけでしょうか。
慶応と言うのは江戸時代の最後の年号で、4年間のみ。その短い期間にしてはよく知られています。それもそのはず。あの有名私立大学である「慶應義塾大学」と言うものが存在するのですから。
そんなことは置いといて、本日も元気に参りませう〜
この日はちょっと研究の休息日。
研究室をさぼりまして鰻屋さんへと向かったわけです。(うそ)
お店は「魚伊」さん。
大阪で慶応三年創業、旭区・北区に専門店をかまえる鰻の老舗 魚伊(うおい)。伝統の関西地焼き炭焼きの蒲焼きうなぎを是非ご堪…
とのことで電車に乗り地下鉄「関目高殿」という初めて降りる駅で下車。
そして少し歩いて
到着です!
「魚伊 本店」さんです!どっしりとした風格のある外観。
お昼時でたくさんのお客様がおられます。
ちなみに本日の鰻さんは愛媛県産だそう。きちんと明示しているところに自信を感じます。
カウンターに座ったので目の前で鰻が焼かれているのが見えます。創業慶応三年ですが店舗自体はさすがに改装していて清潔感があり新しいです。さっそくメニューをみまして
しばし待ち、、、
ご対面!
それではうな重の儀式、オープン!
うつくしい
それでは頂きます。
さくっ っ
一串入魂!
うまい!
一串入魂は魚伊さんのモットーだそう。皮面はカリ、表面はサクでしっかりと焼かれた地焼き関西風。炭火で焼かれているためとてもいい香りが広がります。
はしで切れないほどよく焼かれ、特に皮面がパリパリでとても美味しい!弾力はなく、中はふんわりとしております。
肝吸いでお口をやすめて、
(この肝がぷりっぷりっ)
うな重へと戻るゴールデンコンビネーション!
このたれは日々継ぎ足し継ぎ足しの伝統のたれ。ここに150年の歴史が詰まっています。さらっとしていてしつこくない程度の甘さ、パクパクと食べ進めることができます。
最後のほうは卓上の山椒をかけ、あっという間に完食です。ご馳走様でした!
魚伊さんの伝統の味、堪能させていただきました。「とても奇麗にまとまったうな重」という印象です。他店と比べるとあまり「このお店はこう」という特徴は感じられなかったというのが本音。これをどうとるかは人それぞれだと思いますが、このお店に行けば必ず美味しいうな重が食べられるということは間違いありません。もう少し特徴のある味を期待はしていたというのがたま男のちょっと感じたことでもあります。
他にもメニューには冬季限定のせいろ蒸しやひつまぶしなどがありましたので機会があれば食べてみたいですね。
本日も読んでいただきありがとうございました。
今回のお店:魚伊 本店