おはようございます、こんにちは、こんばんは!
食べログでレビュー総数800を目安に超えているレビューアーに限ってあまり参考にならないと思うたま男です。
たまごサンドはやはり奥が深い、
毎日のように思うたま男。
以前、名古屋の喫茶店「コンパル」さん
のたまごサンドをレビューしました。このとき名古屋にちょっとした旅行に行っていたわけですが、たまたま、そう本当にたまたま!名古屋を代表していた喫茶店「西アサヒ」さんの復活のレセプションが開かれていたのです。
そして運良くそのレセプションに行くことができました。
本当に奇跡!
今日はそのときにがっかりしたたま男の物語です。
※本日のブログは大阪大学に通うポンコツ理系大学生たま男の戯言となりますので注意です。
追記:2018年4月
2018年4月、西アサヒ創業者の孫と現在の経営者の揉め事により、「西アサヒ」という店名はなくなりました。。。
日本卵サンド協会会長たま男の個人的な考えとしては、お店の名前が変わって良かった。そして現在の経営者は名前が欲しかっただけに違いないと勝手に思っています。
おはようございます、こんにちは、こんばんは! 今日もたまごサンドを食した日本卵サンド部会長のたま男です。 昨日、[…]
2015年3月29日、コンパルさんをあとにしたたま男。
大雨の中、すぐに大須から円頓寺商店街へと向かいまして、、、
到着しました。
「西アサヒ」さんです。
西アサヒさんは昭和7年に創業され平成25年に休業されるまで約80年もの間、名古屋の皆様に愛されてきました。この頃、すでにたまごサンドは西アサヒさんの名物となっており人気がありましたが、店主さんの体調不良で一度閉店。そして二年後の平成27年に新しいオーナーと商店街の方々の協力により再開されました。
ですが!
「喫茶店」をやめ「カフェ&ゲストハウス」と言うかたちで復活してしまった。ここがとても残念だと感じるたま男です。(外向きは食堂と言ってますがそんなことはない)なぜ喫茶店での復活ではなくカフェでの復活なのか。
レセプションなので、出来たての玉子サンドとコーヒーが提供されました。
まだこの時点で西アサヒと言うものを感じること全くできていません。
そして念願のパクリ
「まあこんなもんかな。」
今日の感想はここまでです。
パンは薄めでふんわり、きゅうりのマヨネーズ和え、そしてできたての少しだしの利いた厚焼き玉子。以上です。たまごサンドに置いて重要事項とも言える「一体感」はあんまり感じられません。
西アサヒさんのたまごサンドはあの西アサヒで食べてこそ
と思います。喫茶店の西アサヒさんで食べるからあの美味しいたまごサンドの味があったのです。「西アサヒっぽいたまごサンド出しときゃ満足っしょ」のようなお店の思惑を正直感じました。 ネットで調べると「西アサヒ」というワードに「たまごサンド」という文字が付随しています。そして「絶品だ」と。。。。。なぜ。。。
(中からはこんな感じ。完全に西アサヒという喫茶店ではなくなっていて、がっかりするたま男。ゲストハウスの中はWi-Fiやコンセント完備という最新仕様!特に旅行の人には嬉しい。)
今の 西アサヒさんがわかっていないと思うのはたまごサンドに限らず料理ははお店の雰囲気なども大きく影響しているということだと思います。「西アサヒのたまごサンド」ということでメディアにもてはやしてもらっていると言っても過言ではないです。飲食業界ではよくあることですが。
すでに西アサヒさんのたまごサンドは「喫茶店のたまごサンド」という付加価値を捨て、
カフェの面白くないインスタ映え狙い
ボッタクリたまごサンド
と化してしまった。
たま男が言いたいこと、それは
ということです。
別に西アサヒさんがカフェになる必要はなかったと思います。復活する際、喫茶店のままで復活し、ゲストハウス&カフェは別の店名でやればよかったと思うのです。おそらく商店街の方たちは「西アサヒ」という喫茶店を確かに愛していたことは違いありません。しかしその少しの知名度がほしかったということも間違いないとかと、、、
まとまりのない文章ですみません。たまごサンドという視点からこのお店を見ているため全体像の観点から議論できていないといわれればそれまでです。しかし、今回たま男が言えることは「大変残念だ」ということ。そして
なぜカフェとしてリニューアルしてしまったんだ!
あのたまごサンドのおいしい西アサヒという喫茶店は
結果的に消滅してしまった。消滅させられた。
本日はたま男の戯言に付き合っていただきありがとうございました。
今回のお店:西アサヒ
そしてあの幻の喫茶店:西アサヒ